誰でも探せるシェアハウス

シェアハウスで感じた人のいる生活の温かさ

僕は元々海外のシェアハウスで3年間生活をしていました。突然の海外出張で貯金もままならなかった僕には、その選択肢しかなかったんです。ドミトリータイプのシェアハウスで、3人と一緒の部屋で暮らしていました。家賃が安い代わりに設備がボロボロだったり清潔感がなかったりと、かなり我慢を強いられる日々の連続でしたね。それから日本に帰ってきて、僕の勤める会社の本社がある池袋から電車で1本のところで1人暮らしを始めたんです。しかし、この1人暮らしでいかに自分がシェアハウス生活に満足していたかを実感。仕事から帰ってきても「おかえり」と言ってくれる人がいませんし、部屋の電気もついていません。食事も1人寂しく無言で食べるだけ。要するに、激しく「寂しさ」を感じてしまいました。よく親元を離れて1人暮らしを始めた人がホームシックに陥るように、僕もシェアハウスが恋しくなってしまったんです。1人暮らしを1年ちょっと続けて、その後池袋にある50人程度が住めるシェアハウスに入居を決めました。ここで驚いたのが、日本のシェアハウスはとにかく設備が充実していてキレイで、僕が以前住んでいたところと全然違っていたという点でした。もちろんドミトリータイプの物件もありますが、僕が選んだのは個室タイプの物件。これも物件によって異なりますけど、僕のところでは週に何度か業者が清掃しに来てくれるので、清潔感も保たれています。まるでホテルに住んでいるような感覚でした。池袋駅からは若干離れている場所のため、閑静で騒音も気になりません。そして、やはり入居者との交流があることが何より嬉しかったです。外国人も入居可能な物件だったので、異文化交流もできました。以前の海外生活で身につけた英語力を活かして英語で会話できたことも、懐かしさと同時に新鮮さを感じて楽しかったです。休日は池袋のオススメスポットに出掛けて、入居者と一緒に池袋の街を満喫することもあります。こうやって誰かと交流を持てるのがシェアハウスの最大の魅力だと思っています。僕はこの魅力に取り憑かれてしまったので、今後もう1人暮らしはできないでしょう。